第201回 5月句会 披講(互選)

 

1 鴨の子のおさまりきれぬファインダー
葦たかし
(2票)
  全部入れようとすると鴨の子は動くので難しそうですね。 おもちゃ
  本当にそうですね。
3 幼な子の三口に余る苺かな
明彩
(4票)
  小さな小さな口で……可愛らしい光景が目に浮かびます。 寿々
  いいと思います。 石山
  可愛いですね、お孫さんでしょうか?苺の甘さまで広がって光景が目に浮かびます。 あんあん
  最近の苺は品種改良が進んで大粒になってきました。幼児の笑顔が浮かんできます。 宗太
7 老松の岩に夏日の留まれり
はるを
(3票)
  「景」が見えるようです。 孝雄
  老松や岩の温みを想いました。 利尻
  その土地の尊崇の対象なのでしょう。気象用語とは趣を異にする、ものの輪郭をしっかりと浮かび上がらせる夏の日。改めて目に焼きつけられたのでしょう。 やすし
9 十薬の五弁一つは北をさす
望生
(1票)
  だからどうだと言わないところが俳句的で惹かれます。ところで十薬は五弁でしたっけ。 たつを
12 メーデー歌シュプレヒコールなきメーデー
宗太
(1票)
  現代のメーデーは、シュプレヒコールもメーデー歌も騒音ととられるようなご時世です。さみしい限りです。 はるを
13 三尺寝ぢいは胎児の形をして
望生
(3票)
  年老いた父もこの様な寝方をしていた実感の 句です。三尺寝の季語は初めて知りましたが 胎児の形という絶妙の比喩です。 比良山
  膝を抱え、小さくなってお昼寝のお爺ちゃんの姿が浮かんできます。 たか
  思わず笑ってしまいました。幸せそう。 鉄腕アトム
14 早苗田に白鷺佇ちて賢者めく
たつを
(3票)
  凛々しい白鷺を早苗田を見守る 賢者に例えているところがお上手です。 比良山
  早苗と白鷺の季重なりですが、すっくと立つ白鷺の凛々しい姿が勝ちました。、 たか
  ほんと!同感です~ 白梅
15 卯の花やもう母居らぬ母の家
(3票)
  父の影が薄いのは山奥の出稼ぎ村だからでしょうか。母も亡くなって生家は誰も寄り付かなくなってしまった‥‥。 よせふ
  お母様は最近亡くなられたのでしょうか、哀切。 京太
  深い哀愁が出ていますね。 暁孝
16 玄関にどっと靴あり子供の日
あんあん
(4票)
  どっとが良いですね。昔はこれが良くありました。 利尻
  中七の表現により、ぐんと躍動感が増しました。 牛歩
  人気者の坊主の家か、はたまたお菓子作り名人のお母さんの家か、賑わいは宜し。 ひろし
  偶然通りかかった玄関の靴の脱ぎざまに子供を、そしてその日が子どもの日であることに気づかれたのでしょうか。楽しい御句と思いました。 万年青
17 ひとひらの行く雲白き啄木忌
京太
(1票)
  何となく好きな句です。詩のある句だと思います。 秋桜
18 夏館ワインオープナーあつた筈
兎波
(1票)
  中八ではありますが、中身が面白いので戴きました。 ちょっとした身内のパーティーですかね?あるあるネタです。 ドッグイヤー
19 フラッシュを浴びる女優の夏帽子
桃猫
(3票)
  「夏帽子」の句として面白い。 孝雄
  どんな帽子でしょうか。美しい顔が隠れるような豪華な帽子、それともサッパリした物で美しさが際立つようなもの? 勇魚
  フラッシュを浴びる その時の様子が全て伺えます。 白梅
22 通勤に少し慣れたる五月かな
葦たかし
(2票)
  社会人になった若者の気持ちとも、親御さんのホッとされている気持ちともとれて、素直にうなずける作品です。 柚子
  共感の句です。 幹夫
23 水母光るガラスの中の昴かな
幹弘
(1票)
  水母と昴の取り合わせに脱帽する。 泥亀
27 若葉風子供電車の汽笛鳴る
秋桜
(4票)
  昔は“縄電車”、咋今は遊園地の“きかんしゃトーマス”でしょうか。 ひろ志
  若葉風に乗り、元気で賑やかさが伝わって来ました。 白梅
  ポッポー汽笛が若葉に青空に広がり消えてゆく。健やかに大きくなれよーー。 ひろし
  なんと楽しい景でしょう。 兎波
28 手術後のシャワー許可あり素っ裸
ひろし
(1票)
  手術後の経過が順調で良かったですね。シャワーに裸は当たり前ですが、こんなに嬉しそうな気持のよい裸は読む人も幸せにすると思います。 勇魚
31 蝙蝠の飛び交ふ駅に降り立てり
はるを
(1票)
  日暮れから夜にかけて行動する蝙蝠ですね蝙蝠の飛び交う駅も珍しく感じましたゎ。街中の駅では無いかも知れませんね。 カンナ
32 児の声を腹いっぱいに鯉のぼり
あんあん
(3票)
  児の声の発想に頂く。 泥亀
  子供らの歓声に、鯉のぼりも張り切っています。 秋 浪
  なるほどと思いました。きっと悠々と泳ぐこいのぼりを見て詠まれたお句でしょう。 ドッグイヤー
37 毅然たる淑女のやうに白牡丹
雅奇
(2票)
  白牡丹を足を止めてしばらくみいっていました
  淑女のやうに―の表現が白牡丹と相俟って良いお句と感じました。好きなお句です。 カンナ
38 還暦が谷に綱張るこひのぼり
黒猫
(1票)
  身につまされます。まだまだ現役、頑張りましょう! 浜千鳥
39 生い茂る若葉刈り込み入院す
ひろし
(2票)
  入院する前に、これだけはしなければと思い心に気持ちに奮い立たせて、刈込をしている様子がわかります。 鉄腕アトム
  入院の前でも平常心を崩さぬ作者の心持ちに強く惹かれます。 黒猫
42 何となく回すパラソル人を待つ
柚子
(2票)
  よくありますよね。「何となく」ですよね。 雅奇
  何となく回すパラソル人を待つ 雑踏の中では無いと思うのです、静かな公園とかかしらぁ?パラソルを何となく回し少し来るのが早すぎたかしらぁ~と思いつつ無意識にクルクルッと誰かを待っているのです。ご主人様かも知れませんがこのお句からロマンを感じました。 カンナ
43 老い二人黙して食べる柏餅
秋 浪
(1票)
  いいと思います。 石山
47 小鮎漁る百年同じ湖北漁法
鉄腕アトム
(1票)
 
49 暮れてなほ巣立の鳥の鳴きつづく
あづみ野
(3票)
 
  巣立ちはしたものの、親兄弟が恋しいのか。 明彩
  季語は「巣立ち鳥」。何時までも続く巣立ち鳥の鳴き声。 せせい
50 生命線伸びた気のする昭和の日
やち坊主
(1票)
  そうです、昭和生まれは、長生きして、そうして日々、昭和は遠くなり、よき時代だったと思うことにしましょう 瞳人
52 マイナンバー使はぬ暮らし心太
豊作
(3票)
  実感の句です。騒がれたわりに使わない。 ただ押し切られマイナンバーをもったが? まさに心太のようです。マイナンバーと心太 絶妙の付かず離れずです。 比良山
  季語の心太と程よく響き合って、作者の自然な生活ぶりがうかがえる作品だと思います。 柚子
  心太との取合せおもしろいです。 望生
53 夏めくや楽しきものにサラダバー
たつを
(3票)
  実感です!夏になるとさっぱりとした野菜サラダをもりもり食べたくなります。ドレッシングも選び放題♪サラダバー万歳!! めぐる
  「夏めく」と「サラダバー」が良く合ってると思います。健康的でイイですね。野菜よりアルコールの好きな私には痛いです。 葦たかし
  映像はサラダバーだけなのに瑞々しいレタスやルッコラ、クレソンとそれらの中を迷うトングの先が見えてきます。季語、中7が素敵で溜息が出ました。 桃猫
58 鮑海女陸の木陰で紅をさす
幹夫
(2票)
  海女様も女性、控え目なところがいいですね。 徹春
  さー、。もうひと潜り海神に礼をただしキリッとした意気込みで ひろし
59 うす緑は恋の初めか七変化
やち坊主
(1票)
  七変化と「恋の初め」とはいいですね。 あづみ野
66 錫の皿霜付け出さるアイスクリーム
万年青
(1票)
  懐かしい器です。アイスクリームと言えば この器にのっていました。すぐ霜がついて。 もう一度その器で食べてみたくなりました。 兎波
67 新茶淹る手元夫子に見詰められ
勇魚
(2票)
   緊張します。 京太
  最後の一滴一滴が新茶の命、様子がわかります。 やち坊主
68 古時計の鈍き音する夏座敷
牛歩
(3票)
  この夏座敷は、おそらく築何百年の由緒ある座敷では? 徹春
 
  古民家のたたずまいが感じられます。 暁孝
71 門の薔薇まづ褒められて回覧板
葦たかし
(3票)
  まことに具体的な表現、お見事です 豊作
  丹精込めて育てた花を褒められるのは、嬉しいですね。五月の香りまで漂ってきそうですね。 あんあん
  日常の一こま、丹精が報われますね。 やち坊主
75 エプロンが似合うと言はれ衣替
(1票)
  奥さんの笑顔が浮かんできます。 雅奇
77 人の灯と夜の闇の間の網戸かな
ドッグイヤー
(2票)
  網戸はいわば半境界線、本質を衝いてますね 豊作
  言われたらそうですネ!今まで何も考えずに網戸のお世話になっていました。感心しました。 寿々
78 文句なきテニス日和や聖五月
やち坊主
(1票)
  さわやかな風を感じます。 はるを
79 松蝉の鳴き疲れたる夜の静寂
幹夫
(1票)
  すごくよくわかる句です。私好みの句です。 寿々
83 あが尿の勢ひ遥けし五月空
瞳人
(1票)
  ご同輩…といったところで、なにやら親近感あり。隔たった遠い昔。されど、すっきりとした空。 やすし
84 遠雷や一人探せぬかくれんぼ
幹弘
(7票)
  いいと思います。 石山
  少々、作りすぎの感ありますが。 童子
  カミナリが恐くて、家へ帰っちゃったのかな。 ひろ志
  多分、この子は家に逃げ帰っていると思います。 たいぞう
  早く探さなくては・・・。雨が降りだすよ。 あづみ野
  良い取合せです。 幹夫
  面白い着眼に脱帽。 たつを
87 水中花時代おくれの電器店
黒猫
(4票)
  「水中花」、確かに大流行したのはひと昔前。今やレトロアイテムとして人気が再燃しているとか。そんな水中花を飾っている「時代おくれの電気店」、まるで見たことがあるかのように脳裏に浮かびました。 めぐる
  こんなお店が近辺でも見られます。ご主人は80歳越えておられるかなあ、まだ現役で、頼めば電気器具の修理にも来てくれます。お店においてある水中花、水が減ってしまって周りには埃が積もっている、そりゃあそうですよね、出張するのが仕事でお店なんか要らないんです。 よせふ
  あるあるです。場末のスナックなどにも・・ たいぞう
  今は、故障の修理がメインになった昔からある電気屋店の片隅に、これまた、少し埃をかぶった水中花のガラス器が。昭和もお終いの感を強く感じる一句。 たか
89 ポスターの子豚可愛いや夏氷
ひろ志
(2票)
  子豚のポスターも夏氷も、巴里にはないけど。 おもちゃ
  季語は「夏氷」。ポスターの子豚 せせい
92 来し方に不可も可もなく豆の花
たいぞう
(1票)
  中七、語順が気になりましたが、豆の花が新鮮でした。 灌木
94 曇り空五月の風に無表情
せせい
(1票)
  五月の風の現象(薫風・若葉風など)の反対を詠まれたのに驚きました。 灌木
95 子供広場吾も草笛吹いてみる
秋桜
(1票)
  子供に還って、お父さんも草笛を・・・。情景良し。 秋 浪
96 雨あがり声調へる青蛙
童子
(2票)
  青蛙への応援歌のような思いやりを感じました。 牛歩
  まだ声を整える段階、もう少しするとうるさいくらいの合唱に・・・。 秋 浪
99 ふらここや飛び出しそうな子の真顔
灌木
(3票)
  真剣そのものの顔をして漕いでいたんでしょうね。 暁孝
  子供は遊びにも真剣。危ないことは大好き。微笑ましい光景ですね。 浜千鳥
  元気な子の姿が浮かんできます。 望生
101 野仏の開かぬ片目花いばら
たいぞう
(2票)
  閉じた片目にどこか痛ましさを感じます。あたりには棘を持った茨に白い花が光のように咲いている。小さな野仏に作者が覚えた感慨が伝わります。 桃猫
  不完全な野仏に心を寄せている。もしかしたら、作者の身体にも不具合が生じているのかもしれない。 黒猫
102 真っ青は胸焦がす色ラムネ干す
めぐる
(1票)
  真っ青な夏の空を想像しました。恋?に切ないほど思い悩んでいるときは、その明るさが痛く感じられる。ただそれも過ぎてしまえば青春の思い出。大人になってからは飲むことも少なくなったラムネですが、飲み干す時の喉の奥にツンくる炭酸の痛みとの響き合いも感じられて、とても素敵な句だと思いました。 幹弘
103 こどもの日サーカス小屋にはぐれ犬
幹夫
(2票)
  犬はどこからきたのだろうか。明るく、絵本の1ページのような景。惹かれます。 黒猫
  子供の日、サーカス小屋の前にはたくさんの家族連れで行列ができている。そこにどこからか犬が迷い込んで来た。少し心がざわつく様な不思議な対比に、どこか惹かれました。 幹弘
104 ファッションショーひとりしてゐる更衣
柚子
(2票)
  この心境に共感です。 徹春
106 皿を見せ腕を見せたる夏料理
牛歩
(1票)
  絵柄・包丁さばきが色々と想像されて、楽しく鑑賞させていただきました。 灌木
108 薫風や大阪大学漕艇部   
たか
(3票)
   実に気持ちの良い句。 京太
  むかし、旧・安宅産業漕艇部というのがありまして、いろいろドラマがありました。阪大もそうなのでしょう、北大漕艇部というのも、そうでした。 瞳人
  固有名詞を出して大正解。しかも漕艇部にしたので説明が無くてもイメージが浮かびます。かくして作者の術中にはまりました。 たつを
112 闊歩する灼ける小石を蹴飛ばして
黒猫
(1票)
  お元気ですね。頑張りましょう。 あづみ野
113 足跡を追うて集まる田植水
豊作
(3票)
  見覚えのある景色です。 利尻
  ぬかるみから足が離れた途端集まってくる水の動きがはっきり見えました。豊作でありますように。 明彩
114 放任の蔓薔薇高き木に咲けり
柚子
(1票)
  いつのまにかしっかりつるを伸ばして生き抜いていたのですね。 明彩
116 産声の天にとどけと新樹光
暁孝
(1票)
  健やかに成長されますように。 宗太
118 半日を過ごす坪畑豆の花
たいぞう
(3票)
  毎日が日曜日のような方のお句と感じました。丹精込めた甲斐あって莢が一杯ついていることでしょう。 鉄腕アトム
  半日、坪畑がよろしいかと。 童子
  豆の花の美しさ、まさに生活実感です。 汕山
120 ひたすらに歩を前に出す登山靴
ドッグイヤー
(1票)
  登山中の苦しい時かもしれません。また、何か別の思いがあるのかも。とにかく一歩一歩前へ出す登山靴。 柚子
125 ぴんぽーんとまた竹の子のやつて来し
寿々
(4票)
  そんなにも筍を頂いたのでしょうか?私の里は猪の方が先取りして筍は貴重品です。 あんあん
  竹の子を持って来てくれる人がいて羨ましい。 おもちゃ
  面白い句だと思います。筍の時期によくある事ですね。有難いけど、あまり重なるのも・・・ 秋桜
  この時期だからすぐ察しがつく。付き合いの様子がわかりますね。 やち坊主
126 薫風や得意げに漕ぐ三輪車
あんあん
(3票)
 
  共感の句です。 幹夫
  姿が見えるようですね。得意げが面白いです。 万年青
127 山開きアルプホルンの木霊して
汕山
(1票)
  表丹沢の山開き式には、アルプホルンの演奏と「丹沢賛歌」の合唱が秦野戸川公園にこだましました。 ひろ志
130 生きてゐて良かつたいつも柏餅
雅奇
(1票)
  生命賛歌と柏餅との取合せが新鮮でイイと思います。甘党なんですね。私は~ 葦たかし
132 酸つぱさを口いつぱいにグズベリー
ひろ志
(1票)
  グスベリーは懐かしい。急がずじっくりと真っ赤に熟れるのを待ちましょう。 汕山
136 卯波寄す空母平らか浦賀湾
やすし
(1票)
  冷戦後、何年になりますか、地球上はあちこち騒がしく、新興国の太平洋進出は、平らかな海であってほしいという願いを危うくします。平らかにしてくれるのは空母、という意を肯んじる次第です 瞳人
138 万緑の裏側にある獣道
ドッグイヤー
(3票)
  獣道にインパクトを感じる。 泥亀
  人間は山野の緑を愛でて生命力を感じている。でも小動物もしっかりと躍動してるんですね。 葦たかし
  万緑の明と獣道の暗との対比が素敵だと感じました。 牛歩
141 通天閣昭和の春を歩きけり
雅奇
(1票)
  「通天閣」と「昭和の春」との取り合わせ、味が出ました。 孝雄
144 羅のゆるり消えたる冠木門
牛歩
(1票)
  景が見えます。和装のほうがいいでしょうね。貴婦人。 雅奇
145 あくびしてベンチに君とさくらさくら
寿々
(1票)
  花疲れのひと時を切り取った御句。滑稽味がありひかれました。 宗太
146 柏餅食む吾子折りし兜して
比良山
(1票)
  懐かしい日々思い出しました。
147 苗木屋の名を知らねども顔馴染み
たつを
(3票)
  安堵感、信頼感が伺える。多分、気にいった苗が見つかったことでしょう。 やすし
  植木の好きなもの同士だけの繋がり。浅いようで付き合いは長い。 こういうことってよくあります。面白いことを句にされたなと思いました。 兎波
  水中花が微妙に効いてゐるような、面白さのある句だとおもいました。 万年青
150 青田風棚田一枚づつ渡る
暁孝
(7票)
  広い棚田を見渡すと青い稲が次々と倒れる。風は青田によりその姿を現す。季語そのものを力強く詠まれていてとても魅力を感じました。 桃猫
  ただの自然現象もこう言われるとハッとします 豊作
  気持ちのいい棚田の景がよく見えてきます。 たいぞう
  棚田だから一枚づつという表現が合っていると思います。爽やかな風を感じます。 勇魚
  姨捨の棚田の風景が浮かぶようです。爽やかなお句ですね。 浜千鳥
  棚田の実景ですね。 汕山
  「棚田一枚づつ」に惹かれました。爽やかな句ですね! 秋桜
151 曝書かな母の日記を遡り
兎波
(2票)
  曝書していると、いろんな書き物に出会い、読んでしまいますね。楽しくなったり、悲しくなったりします。 はるを
  季語は「曝書」。母の日記が風に吹かれているようでした。 せせい
152 地下道を一気に抜けるつばくらめ
善夫
(1票)
  迷いこんだのでしょうか。しかしツバメはすばやく飛び去ってゆく。都会風景。 よせふ
154 足だけを日向に晒す子供の日
つかさ
(2票)
  解釈が沢山の句。 童子
  詠まれていない部分が巧みに描けていると思いました。季語もハマっています。 ドッグイヤー
158 老鶯の谺四方に峡の宿
勇魚
(1票)
  鶯の声に包まれた秘境の宿での避暑。きっと温泉もあって。。。憧れます。 幹弘
159 泥乾く春の六段変速機
利尻
(1票)
  「春」と「自転車」よく似合います!「六段変速」となると持ち主は男性。きっと自転車の手入れも大好きなのでしょう。泥が乾いた変速機を、思いっきり綺麗にしてやるぞ!と輝いている瞳が見えるようです。 めぐる
160 桜花満つ車椅子押す手を緩め
浜千鳥
(1票)
  手を緩め~は上手い表現ですね。 望生

選評のみあった句
 
 

第201回 5月句会 披講(互選)

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